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やせるための食事と運動

やせるためには

摂取カロリーを少なくする、つまり食べ物を制限する必要は確かにあります。

中にはひたすら食べるのを我慢したり、野菜しか食べないような極端なことをする人も多くいますが、そんなことをしては、健康的にやせることは出来ません。

体重を落とすのに安全な範囲とは、だいたい1週間に1kgになるでしょう。

ダイエット中の食生活に関しては、色々な種類の食品をまんべんなく少しずつ食べることが大切です。

少し面倒かも知れませんが、6つの基礎食品という考え方があります。

食品を偏りなくしっかり摂取しながらやせる方法を取り入れたい人には効果がある方法でしょう。

人の脳には満腹中枢というものがありますが、これは20分くらいで満腹の指令を出すのです。

食事をするときに急がずゆっくりと食べるようにすることで、満腹中枢が満腹の指令を出すまでの食事量をすくなくすることができるのです。

やせるために必要な運動量について言うと、運動をしながら汗はかきながらも、会話くらいはできるという程度がやせるためには理想的なようです。

姿勢を正して歩幅を大きくリズミカルに歩く運動が効果的で、一日無理の無いように時間を決めて歩く事が継続するポイントです。

食事の直後は避けて早朝か夕方に歩いた方が効果的で一日7000歩くらい、時間にして1時間以上歩くとよいです。

日々の生活のなかでもなるべく歩くよう工夫し、会社ではエレベーターを使わない、通勤の途中一駅前で降りて歩く、通勤は車をやめてバスや電車を利用するなどがやせるために効果的な運動です。 

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ダイエットのちょっとしたテクニック

まず食事について、1日の計画の中で食事をする時間をあらかじめ設けるようにし、規則正しい食事を摂ります。

忙しさにかまけて食事が摂れない、ということがないように、はじめから時間を考えて行動するといいのです。

朝食の場合は、とくに摂れないという人が多い食事のようですが、まずはヨーグルトとフルーツといった簡単に摂れるものから始めていって、だんだん慣れてきたらしっかりした食事へと変えていったらいいでしょう。

運動もなかなか続けるのが難しいことではあります。

しかし家事や仕事の合間にちょっと時間をみつけてできる運動を毎日続けるようにすればそれほど負担にはなりません。

やせるためのテクニックとしては、バスや電車では座らない、床磨きはぞうきんがけにする、近所への買物は歩いて行くなどです。

軽いストレッチなどをテレビを見ながらでも行うと、何もしないよりしっかり運動になります。

運動を始めるには徐々に段階を上げることが大切で、はじめから激しい運動をすると疲れて続けにくくなるため、まずは軽めの簡単な運動を選んで始めてみることが長続きするコツになります。

それから、やせたいという思いを持つ仲間同士が集まることで、志気を高めるというのもテクニックのひとつでしょう。

同じ目的を持つもの同士励ましあって協力しあうことがそのよい点で、夫婦でウォーキングなどに挑戦するのも良いかもしれません。

やせたい人はまず自分のできることからひとつひとつ焦らずに始めてみることがやせるためのテクニックとして一番大切なのではないでしょうか。

 

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