in my heart

after you

日本のことわざ【2】

日本のことわざ(2)

 

果報は寝て待て

幸運は人力ではどうすることもできないから、あせらないで静かに時機の来るのを待っていればよい。

 

継続は力なり

物事をやり続ければ後に実力になって目標に近づけることにいう。

 

虎穴に入らずんば虎子を得ず

危険を冒さなければ功名は立てられないことのたとえ。こうみょう(功名)てがらを立て、名をあげること。

 

郷に入っては郷に従え

人は住んでいる土地の風俗・習慣に従うのが処世の法である。

 

親しき仲にも礼儀あり

親密過ぎて節度を失うのは不和のもとだから、親密な中にも礼儀を守るようにせよ。近しき仲に礼儀あり。「親しき仲に垣(カキ)をせよ」も同義。

 

習慣は第二の天性なり

習慣は人の性行に深くしみこんで、生まれながらの性質のようになる。習慣が人の性行に影響することの大きいことにいう。せいこう(性行)日常の性質と行い。

 

人事を尽くして天命を待つ

人間として出来るかぎりのことをして、その上は天命に任せて心を労しない。

てんめい(天命)

  • 天の命令。上帝の命令。
  • 天によって定められた人の宿命。天運。
  • 天から与えられた寿命。天寿。

 

終り良ければすべて良し

結末さえ良ければ、その過程にどのようなことがあってもかまわない。

 

 

広辞苑より

 

ことわざとは、古くから言い伝えられてきた教訓や風刺、知識など、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のこと。古くから人々に言いならわされたことば。教訓・諷刺などの意を寓した短句や秀句。

 

ことわざ(諺、英語: proverb、ラテン語: proverbium)
鋭い風刺や教訓・知識などを含んだ、世代から世代へと言い伝えられてきた簡潔な言葉のことである。俚諺(りげん)ともいう。Wikipedia

 

Copyright © in my heart All rights reserved.