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ダイエットと献立

ダイエットと献立

食事を低カロリーに抑えながら、さらに栄養バランスも考えたものにすることは、ダイエットを進める上で大切なことですが、それが毎日3度3度となると、結構大変なことです。

ダイエット用の食事の献立を立てる場合には、以下に記すようなことを頭に入れておいてください。

おかずなどを盛り付ける場合に、大皿にまとめて盛ったりせずに、一人ずつ分けて盛ると、食べ過ぎることがありません。

ダイエット時は味付けは薄味にし、そうすることでご飯の食べすぎを防ぎます。

薄味にするためにはスパイスやハーブをうまく利用することが大切です。

おかずの一品としてスープや味噌汁などを加えるようにするとのもポイントです。

スープや味噌汁などはそれだけでおなかがいっぱいになりやすいので、さらにカロリーの低い海藻などを上手に使ってダイエット食にするといいでしょう。

ダイエットにはやわらかいものよりも噛みごたえのあるものを食べるほうがよく、それは満腹感を得やすいからで、野菜を使うときでも根菜類を選ぶようにするといいでしょう。

ダイエットの献立を立てるときは、ご飯とおかず、それから汁物などが少しずつ食べられるようにバランスを考えて組み合わせるといいでしょう。

丼ものを作る場合は、器を小さめにし、普段自分が食べている量と同じ分だけを食べるように、ご飯も計るようにしましょう。

1日30品目というのがダイエット中に摂りたい食品の数なので、これを目標に、できるだけいろいろな食材を選んで、また普段摂りにくい乾物や豆類も積極的に摂り入れて、献立を立てるようにしましょう。

以上のようなことがダイエットの食事を作るときの大切なことなので、これをしっかり頭に入れてダイエットに励みましょう。

 

ダイエット食材の選び方

食事の摂り方を工夫することでダイエットを進めようとするときは、その食材選びからよく考える必要があります。

まず肉類ですがその部位によってカロリーが違いますので、カロリーの低い部位を選んで調理するとよいでしょう。

肉の中で牛肉と豚肉は、もも肉が一番カロリーが低く、それからヒレ、ロース、カルビ、バラ、という順になり、鶏肉はささみからむね、ももという順に高カロリーになります。

低カロリーの肉を選ぶなら、見た目にも脂身があるのがわかる、というものを避ければいいでしょう。

購入した肉に脂身がある場合は、その部分を取り除いて調理するようにするのも効果的でしょう。

ローカロリーな野菜はダイエットのために使うにはぴったりの食材で、そのうえミネラルやビタミンも同時に取り入れることができるので、大いに利用するといいでしょう。

野菜は加熱されるとそのかさがぐっと減るので、うまく調理しながらたくさんの野菜を摂取するようにするのもダイエットには有効でしょう。

それから大豆や大豆加工製品には、良質のたんぱく質がたくさん含まれており、また大豆イソフラボンが作用して肌荒れ防止や体調を整えるのに役立つので、ダイエットには最適の食材といえるでしょう。

それからローカロリーで鉄分やミネラルなどを含んでいるうえ、食物繊維も豊富な海藻、こんにゃく、きのこなども利用するといいでしょう。

肉や魚を調理するときに、魚であれば1匹丸ごと、肉であれば骨がついているものなどをわざと使ってみると、食べてしまうのに時間がかかって満腹感を得られる上、見た目にも豪華でボリュームがあるところがさらに効果的です。

ダイエット時には食材を選ぶときにはこのような工夫もしてみましょう。

どんな食材がダイエットに適しているかをきちんと頭に入れて、毎日の食事に摂り入れていくといいですね。

 

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